7「幸せでありたい」は全員の願い
あなたが
どんな「幼児決断」をしていようとも、
「幸せでありたい」そう願っているでしょう
すべての人の願望は共通して
「幸せでありたい」というの
が根本的な願いです。
では、
自分にとっての「幸せ」を
どうやって 見い出せばいいのでしょうか？
本当の幸せを実現する上で
根本的に大切なこと。
それは
「自分を大切にして生きる」
ということです。
これが
本当の幸せを実現する土台
なのですね。
自分の気持を大切にする
その方法さえわからなくなっていませんか？
自分を大切にする方法は
まず、
・自分と他者との境界線を明確にする。
そして、
・心の中に安心できるスペースを確保する
必要があります。
自分と他者
身近であるほどに 境界線が曖昧
入りこみそして入り込ませている
私自身、
とても身にしみて感じたことです。
ここに、境界線を持つことは
双方にとって
とても健全で 安心感があり
そして何より
「自分らしく」歩めるのです
特に
親子の関係
夫婦の関係
パートナーとしての関係
では、境界線を持つことで
見えづらかった
たくさんの「良いところ」が見えますし
相手の本当の愛情が素直に感じられて
信頼関係が築け
仲の良く、より太い絆が生まれます
このように、
自分の気持をどれだけ
大切にできるかということは、
豊かな人間関係を築く上で鍵となります。
すべての人間関係の基本になるのが
「自分自身との関係」
だからです。
自分を大切にしていく練習。
自分づくりをしていきましょう。
１，自分を「○○しなければならない」
と駆り立てる心の声に対して
自分に自分を受け入れながら許しを与えていく。
これを 積み重ねていくことで
やがて自分の気持を大切にできるようになります。
やらなけれなばならないことなのに？
そうです
まずは
やらなければならないことに
向き合う自分に
「頑張っているね」
「ちょっと苦しいのね」
「誰か手伝ってほしいね」
「気づいてほしいよね」
とその時の感情を受け入れながら
「そんな私もいいよ」と許しを
積み重ねていくことで
「ねばならない」思いへの
新しい場面が出てきます
例えば
「ちょっとひとりじゃ辛いの」
と助けを求められるようになったり
「今は時間がないからできないよ」
と状況を伝えることができたり
必ず変化が現れます
ですので
まずは、自分の本当の声に
気がつくことから
慌てない、慌てない
