心育て塾BLOG

6 無意識にある私の幼児決断

2022.12.30 金曜日

私の「幼児決断」のお話

 

育ちの中で子どもは
「このように生きていこう」と

生きていく上での基本的な自分の方針を決めます。

 

これを「幼児決断」といいます。

この「幼児決断」が

おとなになってからの無意識の行動を

左右する源なのです。

 

可愛かった私の「幼児決断」

それを振り返って

見つけ出して見ました

 

 

私って

「ほとんど幼児期のことを覚えていない」

遡っても

一番幼いのは幼稚園の鉄棒のところで

砂を集めているところ

 

父や母、家庭環境に

なんの不満もないけれど。。

 

どうしても鳥が怖いとか、

他者が機嫌が悪くなることへの吐きそうなほど不安とか、

誰かが傷つくことをなんとか回避しようとするとか

 

 

自分のものより人のものを先に買って揃えてあげる

などなどの特性はどこから来るのだろう・・

 

行き着いたのは

高卒で一家を支えていた父の劣等感、

嫁として家計をやりくりする母の頑張り、

兄の病弱、甘えん坊の妹の存在。

 

空気感の中でも

自分に「頑張らなくちゃ」

「他の人を優先」「私がいなくても」と

 

様々取り込んで「幼児決断」としていた事を

見つけました。

 

無意識に閉じ込めていた

本当の気持ちと仲良くなることもできたのかな

 

 

見つけたあとは、

自分の行為や感情、

思い込みを「悪者」にすることがなくなり

 

 

家族のことも 客観視でき

お付き合いがとっとも穏やかに優しくなれました

 

 

そして、感謝の気持ちが素直に

表現できるようにもなったの

 

 

幼児決断は決して悪いものではなく、

自分の中にある才能を見出すのにとても良いヒントです。

 

 

だって、自分が生きていくために

自分を守った

その「決断」は素晴らしい才能!!

 

 

「自分らしさ」につながっていると

思うのです。

 

 

「幼児決断」にフォーカシングできるときが来たら

そのあなたのタイミングが

ベストタイミングです

 

焦らず、自分育てを続けましょう

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