心育て塾BLOG

自分の名前を人生の羅針盤にする

2023.05.11 木曜日

私の名前は「和子」

 

つい数年前まで

ホント、好きじゃなかった~っ^^;

だって

平凡でありふれた名前・・・

「か」「ず」の響きが強く、重いし・・・

おしゃれじゃない・・・

 

全く好きになれる要素がない!!

と思っていました。

 

でもね

今、大好きなんです♡

大逆転!!(^^)

 

何故そんなことになったのか

 

 

あなたは自分の名前の由来を

親御さんから聞いたことはありますか?

 

 

自分の経験上

 

自分の名前の由来を深く知り、

そこに解釈を加えていくことで

人生の羅針盤にすることもできちゃう

と思うんです。

 

これまで何万回と書いてきた自分の名前

どうしてその名前なのか?

どういう由来がそこにあるのだろう?

とじっくり考えたことって、あまりないですよね

 

 

私の「和子」という名前は母がつけてくれた

それを知ったのが数年前

 

 

それまで、

「和子」なんてなんでつけたの?

という私に父が

「いい名前じゃんか」

それだけ・・・

 

納得いきませんよね

嫌なんですもの

 

 

それで、今、両親も高齢になって

やっぱり気がかりな名付けについて

母に聞いたんですね

 

そしたら

 

3兄妹で唯一

母が名付けることを許されたのが私

そう、母からの

私だけへのプレゼントだったんです(*^_^*)

 

母曰く(母の名前は和歌子)

 

「和」て綺麗でしょ

そしてね画数もいいのよ

「和」は8画

八は開くの義 女は門を開くって大切なこと

「子」も合わせると

11画で、始まりの1、発展の1

 

自分の名前の1字を入れ

思いを込めてくれたんだなぁ~

と若き日の母を思い浮かべて

嬉しいくなったんです

 

 

そして、いろいろな壁にぶつかるたびに

母の話を思い出しながら

私なりの解釈を付け足し付け足し

 

「新しいことにチャレンジできる」

「未来が広がる始まり」

「とってもポジティブで調和の象徴」

「大人気」

 

この経験は必然だと

目の前のことに向き合ってきました

 

親が名付けてくれた理由は大切にしつつも

参考資料にとどめ

自分は名前をどう受け止めて

どう解釈して

どんな意味を持つのかは自分で決めていく

そんなことも必要だと思います

 

 

だって、周りを見渡すと

みんな

自分の名前みたいな人になっていくし

名前みたいな人生を過ごしていってるから

自分の希望を名前に込めてしまいましょう!!

 

自分の「心」を育てつつ

自分の名前の育ての親になりましょうね。

 

※参考文献 「それ、勝手な決めつけかもよ?」阿部広太郎

お問い合わせ

植木の里親に関すること、植物に関することお気軽にご相談ください。

植木の里親公式LINE

QRコードを読み取って友だち追加!
友だち追加
ID

@753qrnzi