七草粥と満月に
去年今年
改まって自分自身や家族、自然、
大いなるものへの祈りへの意識が向けられる
そんな足元からのスタートを
お互いに、心よりお祝いしましょう
今日は１月6日
七十二候の「第六十七候」
芹乃栄（せりすなわちさかう）
寒さが極まる前の「小寒」に入りました
春の七草の一つ
セリがすくすくと育つ頃
無病息災を願う「七草粥」
古くは
今日６日に春の七草を刻み、水に浸す
翌朝、粥を作る前に
その水で爪を濡らした爪を切ると
一年の邪気が除けると言われていたようです。
この「七草爪」という風習
「菜爪」という地方もあるようです。
今年は蟹座の満月と重なりますね
蟹座のキーワードには
「母親」というものがあります
私にとって この年末年始で
「母親」としての成長しました。
そこで経験できたのは
同じことをしているようでも
そこにある思いが違う
そこに込めた心が変わると
結果は大きく変わる
ということを実感させてくれました
更に、蟹座の満月は
私の課題としている大きな枠で考える「家族の絆」
「育てる」という最も本質に近いことが
パワーアップキーワードとなっています
また、手放しのテーマでは
「過剰な自己防衛」「不安感」
「独占欲」「拒絶されることへの恐怖」
過去にすでに手放さいていたと思っていたことも
再度、自分の中に巣くっていたことを発見し
手放していく
手放す
とは執着から
『慈しむ』ことへ転換する
ということ
何を『慈しむ』のか
それは、執着で傷ついていた
自分自身ですね
(良く頑張った 健気だ)
今年はじめての「満月」を
自然のリズムの中に身を置くことで
導かれていることを感じながら
抗うことをやめ
自分がここにいていいとされていることに
意義を感じながら
年相応のいろいろをなだめつつ
内に激しく『情熱』をもって
笑顔いっぱい
楽しんでいこうと思います！！
今年もどうぞよろしくお願いいたします(*^^*)
