マユミの夏剪定|葉を残しながら高さを下げてふんわり整える方法

植木のお手入れ

夏になると、マユミは枝葉がよく伸びて、全体がボサボサに見えてくることがあります。

「少し小さくしたいけれど、夏にたくさん切って大丈夫?」「剪定するとスカスカになりそうで不安」と感じる方も多いと思います。

今回のマユミ剪定で大切にしたのは、高さを下げながらも葉を極力残すことです。

実際の作業では、約1m以上高さを下げながら、強く硬い枝を整理し、柔らかく風に揺れる枝を残して、ふんわりとした樹形に整えています。

この記事では、夏のマユミを小さくするときの枝の選び方、葉を残す考え方、上部と下部で剪定の強さを変える方法を紹介します。

動画でマユミの夏剪定と高さを下げる方法を確認

動画では、ボサボサになったマユミを実際に剪定しながら、不要枝の整理、高さの下げ方、強い枝と柔らかい枝の見分け方、葉の残し方を紹介しています。

特に注目していただきたいのが、「強い枝は抜くけれど、柔らかい枝と葉は残す」という考え方です。

動画を見る際は、次の点に注目してみてください。

  • 不要な枝を先に整理してから高さを下げていること
  • 細かな葉や枝が残る位置を新しい先端として使っていること
  • 強く硬い枝を整理し、柔らかい枝を残していること
  • 上部を強めに切った分、下部は控えめにしていること

今回のマユミは枝が伸びて全体がボサボサになった状態

今回のマユミは、夏の生育で枝が長く伸び、全体的にボサボサとした状態になっていました。

木の内側には枝同士が絡んだ部分や、周囲の枝へ干渉している部分があり、上部には長く突き抜ける枝も見られます。

そこで今回は、木全体を同じ長さに短く刈り込むのではなく、不要な枝を整理しながら高さを下げ、葉を残してふんわり整える方針で剪定しています。

マユミの夏剪定は枝葉を減らしすぎず柔らかな樹形を残す

今回の夏剪定では、枝葉を減らしすぎないことを大切にしています。

強く硬い枝は優先して整理し、細く柔らかな枝は残します。

また、葉についても極力残し、木全体が急にスカスカにならないように調整しています。

夏の段階で木の骨格を大きく作り直すのではなく、見苦しく伸びた部分を整えながら、葉を残して軽く管理するという考え方です。

本格的な骨格の整理については、葉が落ちたあとに改めて確認する方針としています。

マユミの高さを下げながら葉を残す剪定方法

まず内側の不要枝や干渉する枝を整理する

最初に確認するのは、内側で絡んでいる枝や、ほかの枝へ干渉している枝です。

こうした不要枝を先に整理するだけでも木の中が見やすくなり、その後にどの枝を残すか判断しやすくなります。

いきなり外側のシルエットから切るのではなく、まず不要な枝を整理してから全体を見ることがポイントです。

マユミの高さを下げるときも葉が残る位置で切る

今回のマユミでは、上部を約1m以上低くしています。

ただし、枝の途中を何も考えずにぶつ切りにするのではありません。

枝を元までたどり、細かな枝や葉が残っている位置を新しい先端として使えるかを確認しながら高さを下げていきます。

新しい先端として使える枝を残すことで、高さを下げても一気にスカスカに見えるのを避けやすくなります。

強く硬い枝を抜き、柔らかい枝を残す

マユミの枝を見ていると、太く硬く勢いよく伸びる枝と、細く柔らかく伸びる枝があります。

今回の剪定では、強く硬い枝を優先して整理し、風に揺れるような柔らかな枝を残しています。

葉の量を確保しながら、硬い印象になりすぎない、ふんわりした自然な樹形を残すためです。

上部を強く切った分、下部の剪定は控えめにする

今回は上部を大きく下げているため、その下まで同じ強さで剪定すると、木全体の葉量が一気に少なくなってしまいます。

そのため、下へいくほど剪定の強さを控えめにしています。

特に下部の枝は光が当たりにくいため、必要な葉や柔らかな枝を残すことを優先します。

木全体を均一に切るのではなく、上部と下部で剪定量を変えることが大切です。

フェンスや周囲に干渉する枝も確認する

庭木を剪定するときは、樹形だけでなく周囲との距離も確認します。

今回も、フェンスへ近づいている硬い枝を整理し、周囲との空間を確保しています。

今その場で見栄えを整えるだけでなく、今後枝が伸びたときに周囲へ干渉しにくい状態を考えて剪定します。

マユミを約1m低くしてもふんわり見せる枝の残し方

今回の剪定では、上部を約1m以上低くしています。

それでも樹形が極端にスカスカに見えないのは、高さだけでなく、残す枝の柔らかさと葉量を見ながら剪定しているためです。

強い枝だけを残すと、木全体が硬く直線的な印象になりやすくなります。

反対に、細く柔らかな枝を適度に残すことで、枝先に動きが生まれ、自然でふんわりした印象を保ちやすくなります。

初心者がマユミを夏に剪定するときに注意したいこと

夏のマユミ剪定で注意したいのは、「すっきりさせよう」として切りすぎないことです。

ボサボサの状態から剪定を始めると、枝を切るほど木の形が見えやすくなるため、ついもう少し切りたくなります。

しかし今回は、夏の葉量を残すことを優先しています。

一か所を強く切ったら少し離れて木全体を確認し、残っている葉の量や樹形のバランスを見ながら進めてください。

また、太く強い枝を一度に何本も抜くと、急にスカスカになることがあります。

判断に迷う枝は無理に切らず、葉が落ちて骨格が見やすくなってから改めて確認する方法もあります。

マユミの夏剪定でよくある質問

マユミは夏に剪定できますか?

今回の実例では、夏に剪定を行っています。

ただし、木の骨格を大きく作り直すのではなく、不要枝や長く伸びた枝を整理しながら葉を残す剪定として行っています。

本格的な骨格の整理については、葉が落ちたあとに改めて確認する方針です。

夏のマユミ剪定ではどのくらい葉を残せばいいですか?

今回の剪定では、具体的な割合を決めるのではなく、葉を極力残すことを意識しています。

強く硬い枝を整理しながら、柔らかな枝と葉を残し、木全体としてふんわりした葉量を確保します。

マユミの高さは夏でも下げられますか?

今回の木では、約1m以上高さを下げています。

ただし、枝の途中を大きくぶつ切りにするのではなく、細かな枝や葉が残っている位置を探し、そこを新しい先端として利用しています。

夏にマユミの太い枝をたくさん切ってもいいですか?

今回の剪定では、太い枝や骨格の整理は必要な範囲にとどめています。

一度に強い枝を何本も抜くと葉量が急に減るため、木全体を見ながら少しずつ判断しています。

マユミの車枝剪定を確認できる関連動画

マユミの枝の整理について、車枝の処理方法も確認したい方はこちらの動画をご覧ください。

おすすめの剪定道具

剪定ノコギリ アルス魁 先細
Amazon:https://amzn.to/4xFIbtp
楽天:https://a.r10.to/hP9fCR

アルス剪定鋏 VS-7Z
Amazon:https://amzn.to/4qpiwmo
楽天:https://a.r10.to/h5AIaP

岡恒 植木鋏 A型
Amazon:https://amzn.to/3U0XrT2
楽天:https://a.r10.to/hgSLv4

※上記商品リンクは Amazon アソシエイト、楽天アフィリエイト等を利用しています。
ご購入いただくことで、チャンネル運営の支援になります。
(ご購入金額は通常の販売価格と変わりません)
いつもご協力ありがとうございます!

マユミの夏剪定まとめ|高さを下げても葉と柔らかな枝を残す

マユミの夏剪定では、枝をたくさん切ってすっきりさせることよりも、葉を残しながら高さと樹形を整えることが今回のポイントです。

  • まず内側の不要枝や干渉する枝を整理する
  • 高さを下げるときも葉が残る位置で切る
  • 強く硬い枝を抜き、柔らかな枝を残す
  • 上部を強く切ったら下部は控えめにする
  • フェンスなど周囲との距離も確認する

今回は約1m以上高さを下げながら、柔らかくふんわりしたマユミの印象を残しています。

実際にどの枝を「強い枝」と判断し、どの柔らかな枝を残しているのかは、文章だけでは分かりにくい部分です。

公開後は記事内の動画で、実際の枝を見ながら剪定している様子も確認してみてください。

最新の記事

植木のご相談・お問い合わせ

植木の里親やお庭づくりやお手入れなど、植木に関することはお気軽にご相談ください。

LINE公式アカウント
LINEでお問合わせ