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【芝生の手入れ方法(夏編)】

2024.08.03 土曜日

こんにちは、ガーデニング愛好家の皆さん!夏がやってきました。

この時期、芝生のお手入れが特に重要になります。暑さや乾燥に負けず、健康で美しい芝生を保つためのポイントをいくつかご紹介します。

 

1. 適切な水やり
夏の暑さは芝生にとって大敵です。水やりは早朝や夕方、日が沈んだ後に行いましょう。この時間帯は水の蒸発が少なく、芝生がしっかりと水分を吸収できます。深くじっくりと水を与えることで、根が深く張り、強い芝生になります。

2. 定期的な刈り込み
夏の間、芝生は成長が早くなります。定期的に刈り込みを行うことで、健康で密度の高い芝生を保つことができます。ただし、刈りすぎには注意が必要です。芝生の高さは約5〜7cmに保つことが理想的です。刈りすぎると根が露出し、乾燥や病害虫の被害を受けやすくなります。

3. 肥料の適切な使用
夏の芝生には、適度な栄養補給が必要です。ただし、過剰な肥料は芝生を傷める原因となりますので注意しましょう。液体肥料や緩効性肥料を使用し、薄く広く撒くことで、芝生全体に均一に栄養を行き渡らせることができます。

4. 通気性の確保
芝生の根が十分な酸素を吸収できるように、定期的に通気を行いましょう。エアレーターを使用して、芝生に小さな穴を開けることで、土壌の通気性が向上し、根の健康を保つことができます。

5. 雑草対策
夏は雑草が繁殖しやすい時期です。雑草が芝生に混じると、栄養分や水分を奪い合い、芝生が弱ってしまいます。定期的に雑草を抜き取ることで、芝生の健康を保ちましょう。必要に応じて、除草剤を使用することも検討してください。

6. 害虫対策
夏は害虫の活動が活発になる季節です。芝生に害虫がつくと、見た目も悪くなり、健康も損なわれます。定期的に芝生をチェックし、害虫を見つけたら早めに駆除しましょう。自然な方法として、益虫を利用することもおすすめです。

【まとめ】
夏の暑さの中でも、適切なお手入れを行うことで、美しい芝生を保つことができます。

適切な水やり、定期的な刈り込み、適度な肥料、通気性の確保、雑草や害虫対策を行い、健康で美しい芝生を楽しみましょう。

たかはし🌼

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