大阪・関西万博へ提供しました〜剪定枝から生まれたベンチ〜

大阪・関西万博の輝きに、私たちの想いを乗せて
私たち株式会社やましたグリーンは、植木の剪定や育成管理を通じて、日々緑と向き合っています。その活動の中で生まれる剪定枝は、これまでは活用方法が限られていました。しかし、「大切な資源を無駄にせず、新たな価値を与えたい」「緑を別の形で活かし、多くの人に喜んでもらいたい」という強い想いから、私たちは剪定枝のアップサイクルに取り組んでいます。
この度、その想いが一つの形となり、現在開催中の「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」へ、私たちが心を込めて製作した剪定枝ベンチを提供させていただきました。
大阪・関西万博で、緑の心地よさとメッセージを
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げる大阪・関西万博は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献することを目指しています。私たちのこの取り組みも、SDGsの目標である「つくる責任 つかう責任」や「住み続けられるまちづくりを」、「気候変動に具体的な対策を」、「陸の豊かさも守ろう」といった目標に深く関わるものです。
万博会場を訪れる多くの皆様に、このベンチを通じて木の温もりや自然の心地よさを感じていただくとともに、足元の資源に目を向け、環境について考えるきっかけとなれば幸いです。
リングサイドマーケットプレイス東エリアに設置されていますので、お立ち寄りの際はぜひご覧ください。
未来へ、そして世界へ – 株式会社やましたグリーンの挑戦
私たち株式会社やましたグリーンは、これからも緑を守り育てる企業として、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けてまいります。今回の万博へのベンチ提供は、私たちにとって大きな一歩です。この小さな活動が、緑豊かな未来、そして「いのち輝く未来社会」へと繋がっていくことを心から願っています。
大阪・関西万博へお越しの際は、ぜひ私たちのベンチにもご注目いただき、木の温もりを感じてみてください。